牛歩

雑感

夜更け

社会人になって1年が過ぎるが、人と会うことが少なくなった。

全く会わないというわかではなく、月1くらいで大学時代の友達と飲んだりなんかはする。

 

でも、この一年を振替えってみると、いわゆる「遊び」をした記憶というのがあまりなくて、悲しくなった。

しっかりと休みを頂いているけれども、楽しかったなあという土日休みがすぐに思い出せなくて悲しくなった。

この間、カノジョと電話で話しているとき、「学生時代のときのほうが、なんだかイキイキしてて楽しそうだった」と言われ、また悲しくなった。

 

一人の時間が好きなタイプだと思っているし、人にもそう言っていることが多いけど、実際のところやっぱり人に会って、くだらないことで笑い、酒を飲んでいる時間はもっと必要だと思う。

 

プライベートと仕事のバランスは大切だと言うけど、案外プライベートの充実が仕事にもいい影響を与えるんじゃないかと思う。

 

夜更けもそろそろ、いい朝を迎えたい。

モチベーション

最近はまっている武井壮さんが言っていたこと。

 

「未来の自分の成長に対するモチベーションを持つことが大切」

 

現状にモチベーションを持てない自分に何か活路となるような言葉だと思った。

 

モチベーションについて色々考えるけど、人によってそれは何か欲しいものを手に入れるとか、高い給料ももらうとか、責任重大な仕事を任せてもらえるとか様々だと思う。

 

今の仕事に対してモチベーションが持てなくなったとき、かなり落ち込んだけど2回目の就職活動でサポートしてくれる方々とお話をしていくうちに、今後どんなキャリアを積んで、どんな人生を歩んでいきたいかが何となくだけど見えてきた気がする。

 

沈んでいた自分にとって、それも一つのモチベーションになった。

 

 

 

最近は武井壮さんのラジオ(YouTubeなので過去のものだけど)にかなり勇気づけられている。このラジオも日々のモチベーション維持につながっていると思う。

 

未来の自分が活躍してイキイキしている様を想像しながら明日も1日しっかりと

生きよう。

 

英語を身に付ける目的

何のため?

英語をちゃんと勉強しようと思い直したことはこれまでに何度もあった。

教材を買い込んで、いざやり始めるとちゃんと続いたことがなく、何度も失敗に終わった。

本棚に並んだそれらの教材を見ると、自分の不甲斐なさに自己嫌悪になる。負の遺産のようなものにしてしまっている。

 

学生時代、特に高校生のときなんかは語学に関する興味が高く、英語に対しても意欲的だった。英検という所謂資格試験にも何度かトライしたし、結果も出せた。

 

大学生になって、時間しかない生活になると、なんとなく、また英語やるかという気持ちになり教材を購入する。その当時から言えば、まだまだ先に控えていた就活を見据えた勉強だ、なんて漠然とした意気込みで初めてみたりする。

結果的に、1日サボる。それが2日、1週間、1か月となり、自然消滅のように自分に思いませて、納得させる。

 

そんな繰り返しだった。

 

今、社会に出始めて、自分の仕事の仕方とかパターンのようなものがなんとなくつかめてきて、その分自分が仕事のできない人間なのだと突きつけられるようなこともたくさん出てきた。

日々、失敗を繰り返していると、よく思うことがある。例えば突然クビになったら、他に雇ってくれる会社はあるだろうか?どこも雇ってくれない場合、個人事業主としてやっていけるのだろうか?・・・

 

社会人1年目にできることは多くないかもしれない。

今の自分を俯瞰的にみると、スキルもないし、仕事もできないし、何ももっていないことに気が付く。悔しいけど、現実をみなければならない。